ふるさと納税を上手く使うことで、全国津々浦々のブランド米を実質0円で取り寄せることができます。実際にやってみたので、やり方とともに味や見た目もご紹介します。
ふるさと納税とは?
自分が選んだ自治体(居住地以外)へ寄付をすることで、所得税や住民税の還付(返金)が受けられる制度です。寄付の年間上限額は年収によって異なるため、ふるさとチョイスのシミュレーション等を使うと便利です。
そして、寄付をすると返礼品がもらえます。
返礼品は、米、肉、フルーツなどの食品から、ティッシュや洗剤等の日用雑貨、はたまたコーヒーメーカーやトースター等の家電など様々です。
手続きにあたって、自己負担金2000円がかかりますが、十分に元が取れます。
また、ふるさと納税サイトのポイント制度を使いこなすことで、この2000円も実質0円にすることが可能です。
「楽天ふるさと納税」で寄付先(返礼品)を選ぶ
今回、私は「楽天ふるさと納税」を使いました。
楽天を使いこなすことで、自己負担金2000円を実質0円にすることが可能です。後述します。
「楽天」を使いこなして、自己負担金2000円を取り戻す
楽天のポイント制度を使いこなせば、自己負担金2000円をポイントで相殺できるどころか、2000ポイント以上獲得することも容易です。
SPU – スーパーポイントアッププログラム(常設キャンペーン)
楽天の各種サービスを使えば使うほど、楽天市場(楽天ふるさと納税含む)でのポイントの利率が上がり、+最大16倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)という制度です。
楽天カード、楽天モバイル、楽天銀行、楽天証券、楽天ビューティー等々、使っているサービスが多いほど、利率がアップします。
毎月5と0の付く日に買えばポイント2倍(常設キャンペーン)
毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に購入すれば、ポイントが+2倍になります。
※サイト上でのエントリー要。また、2月は30日の実施無し。
お買い物マラソン(不定期キャンペーン)
不定期開催ですが、楽天市場で各ショップを買い回ると、1ショップごとのポイント利率が+1倍ずつ上がります。
※サイト上でのエントリー要
実際に届いたお米
新潟県南魚沼産のコシヒカリを買いました。無洗米なので、研ぎも不要で楽チンです。
ツヤがあって味も絶品。さすが名産地。
ワンストップ特例申請書を提出する
ふるさと納税による税金控除を受ける場合、本来は確定申告が必要ですが、それは面倒。
という方に向けて、確定申告不要で控除が受けられる制度が「ワンストップ特例制度」です。
返礼品と一緒にもしくは後日「ワンストップ特例申請書」という紙が郵送されてくるので、必要事項を記入し、ポストへ投函すれば手続き完了。記入は3分あれば終わると思います。
まとめ
①ふるさと納税サイトで、ほしい返礼品を選ぶ(「楽天ふるさと納税」がおすすめ)
②返礼品を受け取る
③郵送されてくるワンストップ特例申請書に、必要事項を記入して返送
このたった3ステップで、美味しいお米を実質タダ同然で食べられます。使わないだけ損です!
以上、今回はふるさと納税を使って実質0円で毎日お米を食べる方法の紹介でした。
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