船で伊豆大島に早朝6時に着いた時の過ごし方-東海汽船さるびあ丸

未分類

大型客船さるびあ丸で伊豆大島へ向かう場合、東京の竹芝桟橋を夜22時出発し、朝10時に港(岡田港もしくは元町港)へ到着します。

そんな早朝についても伊豆大島は大丈夫!早朝から海鮮丼も温泉も楽しめます。

これから伊豆大島へ大型客船で向かう方は、ぜひお読みください。

6:00 伊豆大島の岡田港に到着

時刻表では6:00到着ですが、状況によって早着や遅着することもあります。

私が行った時は、5:55くらいに到着しました。

6:05 バスで、岡田港→元町港

伊豆大島には、元町港と岡田港(おかたこう)という2つの旅客船発着場がありますが、大型客船さるびあ丸は、基本的によっぽどのことがない限り、岡田港へ到着します。

岡田港は、大型船が停泊できる立派な港ではありますが、お店や各施設が集まっている街の中心は元町港のため、早朝に開いているお店も元町港にあります。(役場や警察署、郵便局なども元町港にあります。)

船が岡田港到着の場合は、元町港への接続バス(大島バス)が出ているため、そのバスに乗って元町港へ向かいましょう。

ちなみにこの接続バスは、明確な出発時間が決まっておらず、船が到着してから5~10分後くらいに出発するような感じのため、乗り逃しにはお気を付けください。

その接続バスを逃すと、次にバスが来るのは数時間後です。

6:30 朝ごはん「べっこう丼(海鮮丼)」

バスに揺られること20~30分後、元町港へ到着します。ここでお店に入って朝ごはんを食べましょう。

元町港周辺には、早朝から営業している定食屋さんが何店舗かありますが、私のおすすめは、バス停から歩いて1分の「お食事処 おともだち」です。

メニューには、刺身定食や焼き魚定食等、新鮮な魚を使ったメニューがいくつかありますが、せっかく伊豆大島に来たのなら、名物の「べっこう丼」を食べるのがおすすめ。

唐辛子を含んだ醤油に漬けた魚が、ツヤのあるべっ甲色になるため、「べっこう丼」と呼ばれています。味としては、深みのある醤油ベースで、唐辛子がほのかに香る感じのため、辛いというわけではなく、どの年齢層の方も食べやすいかと思います。

7:15 愛らんどセンター御神火温泉(ごじんかおんせん)

「お食事処 おともだち」から7~8分ほど歩いた場所に、愛らんどセンター御神火温泉(ごじんかおんせん)という施設があります。こちらは、早朝から営業している温泉 兼 休憩施設です。

※もし朝からたくさん食べれないという方は、定食屋さんに寄らずに、御神火温泉へ直接行くのも良いでしょう。トースト&コーヒーの軽食セットも販売されています。

朝ごはんを食べた後は、こちらで温泉に浸かり、船旅の疲れを癒しましょう。

バスタオルやハンドタオルは、有料でレンタルや販売がされており、石鹸は浴場に備え付けられているので、手ぶらで行っても安心です。

温泉から出たら、畳張りの場所があるので、そこで休憩することができます。

8:30~9:00 観光へ

御神火温泉でゆっくりしているうちに、ちょうど良い時間帯になると思うので、観光へ出発しましょう。

まとめ

早朝に着いた時のゴールデンルートは、

岡田港→バス→元町港→朝ごはん(べっこう丼)→温泉→休憩

になります!このルートさえ覚えておけば完璧です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました